2017/07
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叱るし怒る、怒ってもいいんじゃないかな。
 

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  もえぎさんのブログ「今日の想いを明日へ…」で、『叱ると怒る』
 の違いの記事が載っていて、茶目太なるほどと思いました。目か
 ら鱗がぽとっ。

  教師も叱るのであって怒ってはならない。と思います。

  自分の気分で怒るなど論外ですし。

  でも、茶目太は良く怒りますよ。駄目茶目太だから。ふふふ


  二年男子。

  当初入ってきたときは、弱々しくてすぐに具合が悪くなる様
 子で見ているだけで心細い生徒でした。  


  家庭科の調理実習で、本格的に他の生徒と馴染み、一生懸命
 電子レンジで、パンを次々温める係になってくれたね。

  茶目太はあの時嬉しかった。君の笑顔が見られたから。

  クールでシャイ。自分の気持は表現するのが苦手。

  途中気持ち悪くなっていた様子でしたが、休んでいていいよ
 という茶目太に頷いて椅子に座りつつも手を動かして調理に参
 加していた事が忘れられません。


  そんな彼が、心の葛藤を抱えている期間がありました。

  これは、これからもあることかとも思います。

  人間葛藤との闘い?ですからね。

  教室では、いつもふくれっ面。何かに完全に怒っているよう
 でした。自分に?親たちに?

  そして、友達に、教師に。


  常にいらいらしていて、茶目太が授業中何度も名前を呼んだ
 だけで、「何度も何度もうるさい」と叱られてしまった茶目太。

  茶目太、鼻は利きますが、あまり耳が良い方ではないので、
 小さな返事が聞こえずしつこく尋ねたらしい。


  いらいらしている君を見ていると、心が痛んだ。

  茶目太にまるで母親に当たるように反抗的な態度が続いて、君
 の心の痛みが伝わってきた。

  本を良く読む生徒で、お母さんはそのこと自体知らなかった様
 子で茶目太から聞いて、へえ~何を読んでいるんだろうと嬉しそ
 うでした。私はこのお母さんのさっぱりしたところがとても好き
 です。


  この生徒のクールさはお母さん譲りかもしれません。

  本を読むことは良いことだけれど、一度『夏の発表会』の準備
 をする為の時間を取ろうとした時、君は非協力的で本を読んでい
 た。もちろん、他の生徒も似たり寄ったりでしたが。


  茶目太、生徒全員に向かって、叱るというより、怒った。

  君たちが発表会で困らないように準備するのにその態度は何だ。

  君たちがやるならいくらでも手を貸す。君たちがやらないなら
 帰ると。


  すると一人が教室を出て、しばらくして準備に使う写真のアル
 バムを持って戻ってきた。

  本を読んでいた君も本はしまった。

  そして、皆で頑張り始めた。発表会は上手くいきました。

  君たちは、自分たちだけでは準備は重荷だったんだと思う。

  自主性を前面に出して、手を貸す態度を見せなかった教師たち
 に抗議をしたのだろう。

  茶目太は自分たち教師の手際の悪さも反省したが、もっとやる
 気のない生徒たちの態度に怒った。叱るのでなく怒った。

  君たちにそれが伝わったように思える。

  教師も怒って良いのだ。茶目太はこれからも怒るぞ~い。


  で、話は戻って二年男子。

  最近、表情がとても柔らかい。当初の頃の穏やかな優しいクー
 ルさが戻ってきた。

  ねえねえと茶目太に自分から話しかけてきたりする。

  学校の帰りに、下級生が偶然同じ電車に乗り合わせそれも彼女
 と一緒だったから、思わず隠れた…

  え~どうして逃げちゃうの。上級生として堂々と挨拶して彼女
 のことを紹介させれば良いのにね~

  君に、君のお母さん好きだわあと言った時があって、「へぇ、
 そうだろう」と嬉しそうにしたことがあった。

  お母さんに言ったら、へぇ~と驚いていた。親子は一番遠慮が
 ない。だから何時もお互いに我がままをぶつける。

  だから案外自分のことをどんなに頼りにしていて大好きなのか
 が分からなくなる時がある。

  発表会でのお母さんの笑顔といったらなかった。茶目太は思わ
 ず何枚も写真を撮りました。

  今回の撮影の目的は茶目太なりに企図していて、発表する生徒
 と、その保護者を交互に撮り、その場の雰囲気を伝えるというも
 の。

  写真は見事に雰囲気を伝えて写っていました。誰もそれに気づ
 かないのが不満の茶目太です。

  でもね親御さんなら見たら気付くでしょうね。


  そして、最後に。

  二年男子には素敵なおばさんがいます。そもそもYGSに相談
 に見えたのは、おばさんでした。

  発表会で、おばさんが泣いていました。茶目太も泣き虫なので
 一緒に泣きました。

  おばさん泣いていたよ。と、本人に言ったら、それはないと思
 うよだって。返事もクールだけど、ホントにおばさん泣いてたん
 だってば。

  子どもを愛さない親などいないと信じたい。おばさんだって、
 こんなに愛しているのだから。母親の愛はどんなだろう。

  伝えあえない愛を抱えて、たくさんの親子が葛藤している。

  そう、茶目太とお馴染みの息子だってそうです。

  うちは、半年に一度くらい大喧嘩して二人で泣きますよ。

  この光景はかなり不気味です。想像しない方が良いです。







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(非公開コメント受付中)

うん!私も怒っても良いと思います。
本気ならだけど。
本気で怒ると言う事は、先生も本気に取り組んでいると言う事。
本気で生徒の事を考えているって事ですから。
それは必ず子供達に伝わっていると思うから。
そんな先生はなかなかいないと思うけど。
茶目太さんは希少価値あり!だわ。


希少価値ですか(笑)
 エンジェルキャッチさんへ

 やっぱり絶滅危惧種…ふふふふ。結構機嫌悪い時もあります。へへへへへ 


おや~、なんだか見たことのある言葉が・・・
取り上げていただいてなんだかうれしいです。

叱ると怒るには、回りの状況によって変わってくるのかなと感じています。
親が子供へ
教師が生徒へ
上司が部下へ

うちの場合は、言うことをきかせるという要素が入ってくるので、又違いますが、茶目太さんの場合の怒るは相手のことを想う気持ちありきなので、素晴らしいなと・・・

子供にとっての忘れられない先生に会えることはとっても幸せ。
きっと、茶目太さんもそんな先生なんだろうね。


もえぎさん、気付いてくれましたね。
 もえぎさんへ

 叱るも怒るも叱りよう、怒りようってことかな。機嫌が悪くてっい怒ってしまうのだけは気をつけようと思っていますが、駄目な時もあります。にんげんですから~


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茶目太、幼少の頃

茶目太

Author:茶目太
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入学してきた、少人数制の高校の生徒たちとの学校生活と 
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