2017/08
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茶目太も詩人だった。
 嶋博美の詩を紹介して、自分のブログに自分の詩を紹介しない
手はない。そう思いまして、古い詩集を引っ張り出してきました。


      
                幼 年

 心は胸の中にあった。頭の中の心は、胸の中にいたときよりも、

またいっそう哀しいものであると、あの頃わかっていたら。

                  1

 陽の沈むには、まだ少し早い頃、決まってその頃、太陽の真下

に立ちたくて。太陽は一度だって待っていてはくれなかったから、

走っては止まり、太陽の様子をうかがいながらまた急に走ってみた

りする。追いかけ疲れてももう少しもう少し行ってみたらを繰り返し、

それさえあきらめるのにはとても悲愴な決心がいる。えんえんと続

いている道で、追いつくことも、それ以上離れることもできない太陽

を、振り返っては後戻りする私の、疎外感は言いようもなかった。

それでいて、また数日すると、私は太陽を追いかけて、その真下に

立ちたかった。


                  2

 自分と全く同じ事を考えて、全く同じ事をしている人が、必ずどこか

にいるような気がした。偶然は必然だったから、もうひとりの同じ事を

する人を意識しはじめるときりがなく、次の動作ひとつにも迷ってしま

う。そうして同じ事をする人も、きっと迷っているのに違いないと思うと、

やりきれなくなってしまう。ときには自分だけ違うことをして、相手の鼻

をあかしてやらなければならない。そんな気持ちが、もうひとりの人と

自分の唯一のつながりなのだから。



    うーん、まだ3、4と続くのですが、なんだかやっぱり、恥ずかしく
なってきました。なにしろ、これはもともと大学生のときに同人誌で発表
したものでした。それでも気に入っている方なのでその四年後くらいに
詩集{『記億』にいれたものの、今となっては、はずかしや~

 今日ははこの辺で。





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No title
茶目太さーーん
おはようございます(*^_^*)

茶目太さんの詩を読ませていただいて
ほんとびっくりしました。

とても感動したので
今朝早速わたしのブログに勝手に載せてしまいました<m(__)m>

いつもの事後報告をお許しくださいませ・・・なんせ妹なので(笑)


おお、妹よ~
 ちいさんへ

 やっぱり似ていますよね。うれしいな。なんかとても。
 風邪をひいていてブログ訪問も途絶えていました。
 ちいさん、ありがとうございました。私の詩、紹介していただき嬉しかったです。


黒ねこ時計
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茶目太、幼少の頃

茶目太

Author:茶目太
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