2017/07
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激論!!
 土曜日はオープンキャンパスでしたが、午後から校長と激論
を闘わせた(?)茶目太でした。

 果たして、これを激論というのか、校長は確かに激論してい
たけれど。ぱふぱふ~茶目太不完全燃焼~


 日本は一流大学にこだわり過ぎるということ。

 校長は、予備校がそれを煽り、国がそういう考えを排除でき
ないことに憤りを感じているようです。

 
現在は日本よりも韓国や中国の方の教育熱がすごいですが。

アメリカが、だいぶこの考えを排除してきたのだと、校長が
言うので、アメリカの真似ばかりして良いことでも悪いことで
もアメリカを追いかけている日本もゆくゆくはそうなって い
くのでしょうか。



 予備校に煽られようが煽られまいが、国が何と言おうが、母
親父親の意識が『一流志向』を脱しない限り、どうしようもな
い問題なのだと茶目太は思います。


 そもそも『一流』がどんなものなのかという個人個人の捉え
方が問題で、ただ知名度に引き寄せられている、聞こえがいい
見栄えがいいということで何でも決定している人たちには、何
を言っても無駄。

 まして、そのレベルを無理に目指して、子どもの自由を奪う
親は特にエゴの塊と言うほか、言いようもないのです。

 努力は必要ですが、できるものとできないものがあります。
無理は何らかの問題を発生させ、却って悪影響となる恐れがあ
ります。

 冷静な判断をして、前に進む手助けアドバイスはしても、決
して子どもを自分の作ったレールに乗せてはならないと思うの
です。

 子ども時代の殆どを受験勉強に費やした子どもたちが、大学
に入学した途端に遊びはじめ、アルバイトで遊びの費用を捻出
し、すれすれで卒業していくという図式は、あながち大げさな
ものとも思えません。。

 一部の本当に何かを研究したいと努力している学生たちを除
けば、本来大学など行かなくてもいいようなものですが、大学
生である期間に自分の進路を決める猶予は経済的に許されるの
ならば与えられるに越したことはなく、学生中にアルバイトで
社会性を身につけるのも確かに必要であるでしょう。



 私は世間一般の親の思いとは少しずれているのか、何が何で
も大学という考えは持っていません。


 放任はしませんでしたが、人に迷惑をかけない、親に心配か
けない、自分を大切にするということを守るならば、自由であ
るという育て方をしたので、息子は自分のことは自分で決める
ようになっていました。


 ただ、それが一番正しかったとは言えません。


 息子に「大学には進学しないで働く。」と言われた時、私は
息子の意志を曲げられるような説得ができませんでした。

 世の親が子供のためにと思い、無理にでも説得して進学させ
ることはしなかったのです。

 「特に大学で研究したいと思うこともないのに、経済的に余
裕もないまま大学に行く意味があるのか。」と問われ、「高卒
より大卒の初任給が高いから、ずっと給料に差がつく。」とし
か頭に浮かばなかった私でしたから、「そんなことなら、自分
で早く働き自分の力で何とかしてみせる」と言われて何も言え
ません。

息子を信じているというより、何を言っても息子が自分の考
えでしか動かないということを知っているからです。


 息子は無知です。世間がどんなに一流志向で、そのうえ一流
ではなくても大学さえ出ていればまだしも、高卒であることが
現代の世の中でどれだけ不利かということを知らない。

  または身をもって知りながら、気にならないのか。

でも、その無知が時として味方に付くことがあります。息子
 は高卒だと言う劣等感が何もないようなのです。私には、多少
 は大学に進ませなかったという思いはあります。ところが息子
 には全くないようなのです。

  根っから能天気なのかもしれません。どこからその自信が出
 てくるのか分かりません。


 わたしや息子の様な人間には、一流大学を出ているとか、一
流の会社に勤めているということは、へ~そうなんだ、いいで
すね。という程度のことでしかありません。


 そのことで、急にその人が偉いとか自分より上だとか全然感
じないので全く意味がありません。

 ところがこれこそが人生の一大事ととらえている人が多いの
ですね。びっくりしました。


 いちいち「私はどこそこ大学を卒業しました」と知って貰わ
なければならない自分。あるいは、どこそこ大学を出た何々さ
んとして、いちいちその人の人となりを考えるということが、
私にはできません。私は今そちらから見えている私が全てです
という自分になりたいですよね。


 ちなみに、それでも経済的余裕があったならやはり大学には
行った方が良いと思います。とくに高校を卒業してすぐに自分
でやりたい仕事がないのなら。天から与えられた人生で一番の
自由時間だと思って。

 私は息子と違って、大学は特別意味がなくても行って損はな
いんじゃないかと思います。経済的な余裕がなかった自分をお
金さえあったらなあ、無理にでも行かせたかったなあと思わな
い訳ではないからです。

 
  大学に行ったら、また行ったで違う視野が拡がると思われ、
人間、どんな経験をしても損はないと思うからです。



 ただし、無理な強制はしたくないですね。遊びの時間を削り
勉強とくに暗記などの、思考や思索とは違った『勉強』に重点
をおく試験勉強ばかりしてきた子どもやその人が成長したとき
勉強以外 のものがすっぽりと抜け落ちてしまっていることが
多いのです。


  想像創造ができなければ、勉強をしたことになりません。
 勉強は生かせてこそのものですから。


 人間にとって、これが抜け落ちているというのは、致命的。
社会生活で受け入れられないですよね。

  思いやりは、想像力から生まれ、創造力は人間を建設的に
し、無から有を生み出します。
 


 人間にとって一番大切なものが抜け落ちない子どもに育てた
い。私は自分の息子にも、学校の生徒たちにもそれが一番だと
思っています。


 息子も25歳になりますが、自分で始めた仕事がこの先どうな
るのか、今が正念場のようです。なかなか世の中は厳しいので
す。


  YGSの生徒には、厳しい世のなかに入る前に少しずつ視野
を拡げて自分の可能性を追いかけて欲しいですね。  







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激論大会は茶目太さんの勝ち~あ・・・校長恐い。


すっきりした!!
 ミリわんさんへ

 校長の激論を止めることは誰にもできません(笑)だから茶目太自分の意見も聞いて欲しくて、ブログで発表してしまいました。むふふふふふ


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Author:茶目太
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