2017/07
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厳しい現実
 

   ドラゴン左

 統合失調症について、ほんの少しだけ理解が深まったとはい
え、もともと専門的な知識は皆無です。

 今日、校長にまたお話の続きを訊いてみました。私が認識し
ていたより、現実は厳しいのだということが分かりました。

 私の見方は楽観的に過ぎたようです。

 素人考えながら、鬱病の対極として統合失調症を考えるのも
疑問に思えてきました。

 何故なら、統合失調症にも鬱症状を伴うものもあるようです。
他にも様々に絡み合う問題もあるようです。
 
 まず、統合失調症を疑い、進んで医療機関に診察に行く人は
まだ少ないということです。

 「精神疾患」という、外聞の悪さからぎりぎりまで精神科の
診察を受ける機会を本人と家族の両方が先延ばしにしてしまう
ようにも思えます。

 でも何よりも病識のない人を病院に連れて行くのは、家族で
あれ難しいです。


 そもそもこの病気の大きな特徴として病気の認識がなかなか
出来ないところに難しさがあり、本人が病気ではないと思って
いるのに家族であっても診察を受けるよう説得するのは並大抵
のことではありません。

 家族の葛藤と本人との軋轢が益々病状を悪化させることにも
なりかねません。


 そのために、統合失調症を発病後、いたずらに病状が悪化し
ていくのを止められず、家族ではどうすることもできなくなり
警察を呼び、措置入院ということになるケースが多いというこ
とです。


 悲しい現実ですが、病気は放っておけば悪化するし、きちん
と治療していても絶対良くなるとは限りません。

 私も、糖尿病という病気と生涯の付き合いです。血糖値はイ
ンスリン注射に頼っても簡単には下がりません。悪化するばか
りのように思える時もあります。


 信頼できる医師に病状を観察してもらい、状況に応じて医師
の判断に委ねることが必要となってきます。


 通院治療が多くなってきたとはいえ、やはりきちんと診察や
検査を受けることがまず大切です。

 統合失調症を疑ったら、必ず診察してもらい、本人が混乱し
暴れてしまうようなことにならないうちに、何とかしたいです。


 入院とまでいかなくても、今はショートステイという方法も
あるそうです。

 家族は、腫れものに触るような態度をとったり、殊更嘆いた
りして刺激を与えてはならないようです。

 普通にしている。・・・とても難しいことに思えます。あり
のままを受け止め、恐れたり泣いたりして追い詰めないように
するのは大変な努力が必要だと思いました。

 
 病気は怖いものです。必要以上に恐れることはありませんが、
やはり手遅れになる前に手を打つことが治療の早道だと思いま
した。
 





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こういった病気の場合、患者が自覚しないと
いくら家族が受診させようと思っても
現実には難しいでしょうね。
逆に自覚出来るのであれば、良くなる可能性も
高くなるということ。

治療にもっていくということが一番難しいのでしょうね。
考えさせられます・・・。


その通りですね。
 海のいるかさんへ

 結局のところ、家族の行動にかかっていると言っても過言ではありませんね。
 病識の持てない患者を救える力は家族にしかないのですから。だからと言って家族が自分たちだけで抱えて解決できるものではありません。専門家の力を借りることが必要です。ところが、医師はそこまで動いてはくれない現状です。うちの校長がいつも忙しくしているのはそこらへんの事情があるからかもしれません。


こういう時って医師は動いてくれないけど、ソーシャルワーカー的な人っていないのかな?

障害だと支援センターってあるんだけどね。一体どこに行けばいいでしょう?とか、どうすればいいでしょう?って相談に乗ってくれる機関が。


それで皆さん困っているのだと思います。
 ミリわんさんへ

 公に相談になってくれるところがあるのか私にもわかりませんが、うちの場合は校長が精神保健福祉士なので相談に乗っているようです。公的機関でも窓口があるべきですね。とても困っている方が多いと思います。


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